徒然なる登山放浪記
徒然なる登山ブログ
 

「登山の知識」カテゴリーの記事

登山道のすれ違いは上り(登り)優先?

登山道

「登山道において登山者同士がすれ違うときは上り(登り)優先」(※以下「上り」と記載)というルールは、登山経験がある方ならばご存知の方も多いだろう。 しかし、この上り優先ルールだが、少々疑問を感じることがあり、このテーマについてブログを書いてみた。自分の経験談だが、バテバテで登っている時に、上り優先ということで、上で下山者に待たれると返って…etc

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登山に持参する最適な水の量は?

ペットボトル

今回のテーマは水。登山を始めた頃は、持参する水の量にとんと無頓着で、今から考えるとありえないが、水場の有無すら確認していなかった。ある程度経験を積むにつれて、気にかけるようになっていった。 登山における水は生命線 特に水の重要性を再認識させられたのは、2015年9月21日の袈裟丸連峰縦走登山だろう。あてにしていた水場が枯れていたことと、遭…etc

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登山での宿泊!テントVS山小屋のメリット・デメリット

テント

今回のテーマは、登山での宿泊!宿泊には大きく、山小屋とテント泊の2パータンあるが、そのメリット・デメリットをまとめてみた。まずは山小屋のメリット・デメリットから。 山小屋のメリット 荷物が軽くなる 最大のメリットがコレ。シュラフ、テント、食事を予約したなら食事の材料など、テントと比較して荷物はかなり少なくなるため、その分登山が楽になる。 …etc

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単独(ソロ)VSグループ登山のメリット・デメリット

単独登山

山に登る場合、単独(ソロ)で登る場合と、友人など複数人で登る場合とがある。自分は単独登山メインだが、それぞれメリット・デメリットがある。その内容をまとめてみた。 単独(ソロ)登山のメリット 自分のペースで登れる 単独最大のメリットがコレ!登るペースを同行者に合わせることなく、自分のペースで登ることができる。 スケジュールの融通が効きやすい…etc

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山と高原地図の破線ルートのレベルにはバラツキがある?!

破線ルート

山と高原地図における破線で記される難路指定のコース。破線ルートをいくつか歩いた登山者なら経験していることだが、破線ルートにはパターンがあり、難易度にもバラツキがある。「この程度で難路?」という事もあるが、とんでもなく難易度が高くコース言えないような場合もあり、登るには事前調査が重要となる。 破線ルートから登る場合、最低限やらなければならな…etc

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登山で国土地理院2万5千分の1地図を持参する理由とメリット

国土地理院の地図

登山でよく使われる地図には大きく2種類ある。1つは縮尺5万分の1の山と高原地図。それに対して、縮尺2万5千分の1の国土地理院発行の地図。 通常、普通に登山するなら5万分の1地図である「山と高原地図」を持参すれば十分事足りる。むしろ、国土地理院の地図を、何の知識もなしに持参しても、殆ど使い物にならない。国土地理院の地図は、登山歴が数年(数十…etc

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登山下山時の膝痛に効果的な3つの対策方法

膝

登山において、下山時の膝痛で悩んでいる方は多いのではないでしょうか。 そんな膝痛ですが、自分も一時期かなり悩んでいました。一度病院でMRI検査も受けたほど。検査結果は異常なしでしたが、異常なしと診断されても下山時の膝痛は起こります。「膝が痛い時にきてください」と言われたが、膝が痛いのって下山直後かその翌日ぐらいまでなので、そんなベストなタ…etc

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登山道の看板でよく見る「関東ふれあいの道」とは?

関東ふれあいの道 群馬県-【21】カラマツと熊笹のみち

関東近郊の山に登っていると、要所で「関東ふれあいの道」という看板に出くわす。度々出くわすので、今回改めて調べてみた。 「関東ふれあいの道」とは 関東ふれあいの道とは、環境省の長距離自然歩道構想に基づき、関東地方の一都六県を一周する長距離自然歩道の名称。 総延長は約1,800kmにも及ぶ。東京都八王子「梅の木平」を起点に東京、埼玉、群馬、栃…etc

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