登山における膝痛対策でおすすめ!ZAMST(ザムスト) 膝用サポーター
登山をしているなら、誰しもが一度は経験したことがある下山時の膝痛。主に、シニア登山者や体重の重い登山者に多いが、若年層や中高年でもこの膝痛が癖になっているケースはよく耳にする。 主な原因は、脚の筋力不足や歩き方の問題と言われている。
具体的な原因や、その対策方法の種類は別の記事で紹介していくとして、今回は対策グッズの1つサポーターを紹介する。
膝サポーターは下山時の膝痛に効果的?

かく言う自分も、膝痛に悩まされていた時期がある。下山中に膝痛になると、最悪のケースでは膝が炎症を起こし、歩けないという事態すら招く恐れがある。そこで色々調べて購入したのが膝サポーター。 特に商品レビューが良かった「ZAMST(ザムスト) 膝用サポーター」を購入。購入前は半信半疑だった膝用サポーターだが、実際使ってみるとかなりの効果!
たかだか、膝サポーターを装着するだけでこれほど痛みが緩和されるとは思わなかった。理屈ではなく実感として感じる。一時期はサポーターを忘れたら登山自体をリスケにするぐらいの超必需品だったし。その後は、膝痛も緩和され、急登の下山時のみ装着しているが、万が一膝が痛くなってきた時は、すぐに装着するようにしている。
「ZAMST(ザムスト) 膝用サポーター」の体感レビュー
「ZAMST(ザムスト) EK3 膝用サポーター」のレビュー見てみる。なお、自分が購入したのは旧タイプのSK3のLサイズ。
■ Amazonのレビュー引用
- 「2,000m級の山を駆け下りてみましたが、普段なら膝が痛くなる下り方でしたがまったくその気配はありませんでした。」
- 「登山で左膝を痛めてしまい左膝用に購入したのですが、痛みが激減し膝の負担が減ったので右膝用にもう一つ購入しました。」
- 「下山時に膝をやってしまい、毎回膝に痛みが残るようになっていたのですが、これを装着してからほとんど痛まなくなりました。」
- 「最高です!登山の下山中に膝が痛くなった時に使ってますが、必需品となりました。」
- 「膝の痛みが、かなり和らぎました。登山で、どの商品もそうですが、やはりずれてきます。でも、オススメです。」
「ZAMST(ザムスト) 膝用サポーター」のデメリット
特に目立ったデメリットを見つけることはできなかったが、少数ながらも「蒸れる」「ズレる」の2点を挙げているレビューがあった。「蒸れる」に関しては、普段から膝が悪くて常時装着している人のレビューだろう。登山ならば、下山時の限定的使用なので、この点は気にならない。もう1つの「ズレる」だが、自分の経験でも下山後にズレていたことはあるが、頻繁にズレる訳でもなく、たまにある程度。まあ、製品の性質上多少ズレるのは仕方ないし、膝サポーターの中ではむしろしっかり固定できる方だと思う。
「EK3」「EK5」の2週類があります。それぞれの特徴は下記です。
- EK3 ・・・
- 快適性(動きやすさ)とサポート力のバランスをとったソフトサポート。
- EK5 ・・・
- ジャンプ・ダッシュなどあらゆる動きに対応できるしっかりサポート。動きが多い方におすすめ。
よほど重症でなければ「EK3」で問題ないかと思います。サイズがありますので、購入の際はお気をつけください。
登山における膝痛に悩んでおられる方は、一度片足だけ購入して試してみることをオススメします。
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