武甲山登山記録

武甲山（ぶこうさん）日本二百名山花の百名山秩父三山
別名を武光山、秩父岳ともよぶ、秩父にある標高1,304mの山。山名は日本武尊が、自らの甲（かぶと）をこの山の岩室に奉納したという伝説が由来で、山頂には日本武尊を祭る御嶽神社がある。秩父三山（両神山、武甲山、三峰山）にも選定されている。武甲山は山の北側が石灰岩質であるため、日本屈指の大鉱床とされており、石灰岩の採掘により、北斜面で山体の崩壊が著しく年々形が崩されている。旧山頂は既に失われており、旧山頂にあった縄文時代から近代までにいたる歴史のあった信仰遺跡、巨岩群も消滅している。