浅間山登山記録

箱根の浅間山
白
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[浅間山・鷹巣山登山レポ]
元旦に登る箱根の浅間山と鷹巣山

2018年1月1日(月)天候:晴れ
小涌谷駅 ~ 浅間山 ~ 鷹巣山 ~ 箱根湯本駅
  • 浅間山(せんげんやま)
  • 神奈川県足柄下郡箱根町にある、標高802mのお椀型の山。山頂部は草原となっており、初心者向けのハイキングコースとして人気がある。
  • 鷹巣山(たかのすやま)
  • 神奈川県足柄下郡箱根町にある標高834mの山。秀吉の小田原攻めに備え、北条氏が建築した鷹巣城が、鷹巣山あたりにあったとされているが、その位置は明確になっていない。

浅間山のコース

今回利用したのは、小桶谷駅から千条の滝(ちすじのたき)を経て浅間山に至るコース。下りは、電車代節約のため、湯坂路ハイキングコースを歩き箱根湯本駅に下山した。
なお、箱根湯本から、湯坂城跡、浅間山、鷹巣山を経て芦之湯へ至る道は鎌倉古道の1つで湯坂路と呼ばれている。
  • 千条の滝ルート登り利用人気コース!
  • 小桶谷駅から千条の滝を経て全長2.3kmを登るコース。
  • 湯坂路コース下り利用
  • 箱根湯本駅から湯坂路ハイキングコースを歩き湯坂山を経て浅間山を目指すコース。コース距離は最も長い。
  • 宮ノ下~浅間山コース
  • 宮ノ下駅から南に向かって全長2kmを登るコース。
  • 大平台~浅間山コース
  • 大平台駅から東に向かって全長2.3kmを登るコース。
地図を持たない登山は危険ですので、必ず地図を持って登りましょう!

浅間山・鷹巣山の登山計画

当初、箱根山の神山に登る予定だったが、現地まで行くと、火山ガスの影響で登山道は通行止め。2015年6月29日に火山活動の活発化により噴火警戒レベルが3まで引き上げられた箱根山だが、同年11月20日に噴火警戒レベルは1に引き下げられている。また、2016年7月26日には、救護所や避難誘導体制が整ったことにより、箱根ロープウェイも全線運行再開。2016年7月から1年半ほど経過しているので、登山道の立入規制も解除されているだろうと甘く見ていたが、未だに火口周辺の立入規制は解除されておらず。2018年1月1日時点では、早雲山駅や大桶谷からの登山道入口に立入禁止の注意板が設置されていた。

仕方なくセカンドプラントとして用意していた、浅間山を登るプランに予定変更。早雲山駅から小桶谷駅まで歩き、そこから浅間山を登り、下山はそのまま箱根湯本駅に抜けることにした。

浅間山コースレポート

小桶谷駅 ~ 千条の滝

【11:03】小桶谷駅を出発。
入口は「金型はこね荘」の標識が目印になる。暫く舗装道路を進むと分岐地点出るので、千条の滝(ちすじのたき)方面へと進む。
千条の滝のうんちく板 【11:15】千条の滝に到着。
小さな滝ですが、一風変わった風情のある滝です。

千条の滝 ~ 浅間山の山頂

【11:17】千条の滝を出発。
千条の滝から、鷹巣山登山道への分岐まで、沢沿いを登る。5分ほどで鷹巣山登山道への分岐地点に到着。このときは鷹巣山に寄るつもりはなかったので浅間山方面へ進んだが、セットで登るならココで鷹巣山へ向かったほうが効率的。
浅間山のうんちく板

【11:57】浅間山の山頂に到着。
緩やかなお椀型をした山頂で、草原が広がっている。山頂というよりかは、登山道の途中でちょっと景色の開けた場所って感じ。でも、眺望はないけど、開放感はあって気持ちいいです。

浅間山は登山というよりハイキングに近いので、山頂には小さな子どもがいる家族連れが3組。元旦という日程も家族連れが多かった理由かも。

時間はちょうど12時なので、浅間山の山頂で昼食。ちなみに山頂にはテーブルが2基設置されている。

その後、時間に余裕があったため、当初予定していなかった鷹巣山へ寄ることにした。

浅間山 ~ 鷹巣山

【12:44】浅間山を出発。
まずは少し下って、合流地点のある鞍部から鷹巣山への登り返しとなる。
鷹巣山城跡の案内板

【13:00】鷹巣山に到着。
浅間山より多少ピーク感はあり少し眺望もあるが、山頂スペースは浅間山より狭く開放感はない。

鷹巣山には、後北条氏が豊臣秀吉の小田原攻めに備えて築城した箱根山の諸城の1つ「鷹巣城」に関する案内板が設置されている。山名と城名が同じなため便宜上、鷹巣山に案内板が設置されているが、鷹巣城の正確な位置や規模は不明で、むしろ鷹巣山ではなく浅間山にあったとされる説が有力とのこと。確かに、山頂の形状やスペース的に鷹巣山より浅間山の方が、城を建てやすそうな気がする。

鷹巣山 ~ 浅間山 ~ 湯坂城跡

【13:10】鷹巣山を出発。
鷹巣山直前の急登は、上から見ると傾斜がよくわかる。

【13:20】浅間山に到着。
時間に余裕があるので、芝生に寝転がって30分ほど昼寝してから出発。

浅間山から途中の湯坂山を過ぎたあたりまでは、防火帯を歩くことになる。同じ箱根の金時山や明神ヶ岳の登山道にも、この防火帯の登山道が多かったので、箱根周辺の山々の特徴なのかも。

浅間山から5分ほどで「大平台~浅間山コース」との分岐を通過。

途中に城山、湯坂山を通過する。しかし、城山は気付かず通過。山名標識はなかったと思う。湯坂山は山と高原地図によると、道標があるらしいので特定できたが、山名標識もピーク感もない。

防火帯の道は歩きやすく開放感もあるので良いが、代わり映えしない景色のため、途中で飽きてくる。
湯坂城跡の案内板 【14:59】湯坂城跡を通過。
湯坂城跡の案内板がある場所には、城を彷彿させるような痕跡は見当たらない。湯坂城跡を通過するとすぐに湯本まで20分の道標。

湯坂城跡 ~ 箱根湯本駅

湯坂城跡を湯本駅方面に進むと、石を組むのに適した岩がゴロゴロしていたり、石が敷かれた石畳のような場所もあり、登城道であることを彷彿させる遺物がちらほら。あと、湯坂城跡近くから、獣が土を掘り返したような後が散見される。箱根にはイノシシがいるので、たぶんイノシシの掘り返しだろう。
【15:18】箱根湯本駅に到着。

浅間山コースタイム

予定 実際 場所
- 11:03 小桶谷駅
- 11:15 千条の滝
- 11:57~12:44 浅間山
- 13:00~13:10 鷹巣山
- 13:20~13:50 浅間山
- 14:19 湯坂山
- 14:59 湯坂城跡
- 15:12 湯坂路入口
- 15:18 箱根湯本駅

浅間山の難易度

難易度

04/30

総合難易度
必要体力 体力難易度1
コース距離 コース距離難易度2
所要時間 所要時間難易度1
危険度 危険度難易度0

登山難易度 登山難易度2
小屋・水場 小屋・水場難易度0
アクセス アクセス難易度0

総合難易度 総合難易度1
必要体力・距離
小桶谷駅から1時間で登れるショートコース。鷹巣山を経由したことと、下山は湯坂路を歩き箱根湯本駅に抜けたため、コース距離は長くなってしまったが、傾斜も緩やかで上り下りともに歩きやすく、体力的な難所はない。
危険度・水場
鎖場などの危険箇所はない。水場は千条の滝およびその近くの沢のみだが、水場を必要とするような規模の山ではない。 
総括
登山というよりも、ハイキングに近い。浅間山、鷹巣山、湯坂山通過したすべての山においてピーク感はないため、遠望・眺望は期待できない。反面、浅間山の広い草原のような山頂や防火帯の道など、開放感のある山歩きを楽しめる。
元旦ということもあってか、小さな子供連れをよく見かけた。つまりは小さな子どもでも登れるレベル。
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