徒然なる登山放浪記
徒然なる登山ブログ
 

登山に最適な水筒とその種類

登山においては生命に関わる重要なアイテムである「水」。この水をどのような容器でどのようにして持ち歩くのが一番良いのかをまとめてみた。なお、本記事の内容は冬山などの過酷な状況は想定しておりません。

水を入れる容器の種類

プラスチックボトル

ナルゲンの専用プラボトル

まず、水の保管には2つの観点がある。登山中の水分補給のための水(以下「飲料水」と記載)、普段はザックの中に収納し、飲料水の補給や食事の際に使う用途としての水(以下「補給水」と記載)、の2つ。それを踏まえた上で、4つの種類を紹介する。

ペットボトル
ペットボトルをそのまま水筒代わりにする方法。ペットボトルであれば何処でも購入できる上、飲み終わったペットボトルは潰して小さく出来る。飲料水・補給水のどちらもにも利用できるが、毎回ペットボトルを買い換える無駄が発生する。
専用ボトル
飲料水を専用ボトルに入れて持ち歩く方法。補給水としては収納効率が悪いので、主に登山中に水を飲む際の飲料水として利用する。容器にはアルミボトルと、プラスチックのプラボトルとがあり、メーカーではナルゲンが有名。
ソフトボトル(パック)
補給水として使う用途。サイズも様々あり、水がなくなれば小さく折りたたむことができる。水とは別に、ワインやスポーツ飲料などを入れるのも有り。メーカーではPlatypus(プラティパス)が有名。
ハイドレーション
上記ソフトボトルにチューブを取り付け、ザックに収納しているソフトボトルからチューブを介して直飲みするタイプ。飲料水・補給水両方を兼ね備えたタイプ。比較的コアな登山者向け。

概ねパターンとしては「ペットボトルのみ」「専用ボトル + ソフトボトル」「専用ボトル + ペットボトル」「ペットボトル + ソフトボトル」の4パターンが挙げられる。なお、ハイドレーションは登山始めたばかりの方がいきなり買うようなものではないため除外。

あまり登山に行かない人のオススメ水筒

ペットボトル

登山始めたばかりの頃は、他登山用品の購入で何かと物入りだと思うので、すぐに専用ボトルを買わずとも、最初はペットボトルで十分。余裕が出てくれば専用ボトルを買うぐらいの認識で良い。

自分の場合は、最寄り駅の近くのコンビニや自販機で、い・ろ・は・す500mlを4~5本を購入するのが定番。2L(補給水)と500ml(飲料水)それぞれ1本ずつ購入する場合もある。ただしその場合、万が一2Lの容器で水漏れした場合、殆どの水をロストしてしまう危険性はある。ちなみに、い・ろ・は・すを選ぶ理由は、販売している場所も多い上、軽量で簡単に潰すことができるため。

専用ボトルのメリット・デメリット

それぞれのタイプ別に専用ボトルのメリット・デメリットを一覧表にしてみた。

ペットボトル アルミボトル プラボトル ソフトボトル
用途 飲料水 + 補給水 飲料水 飲料水 補給水
飲みやすさ マル マル マル バツ
視認性 マル バツ マル マル
収納性 マル サンカク サンカク マル
洗いやすさ サンカク サンカク バツ
耐久性 バツ マル サンカク バツ

こうやって一覧表にしてみると、ペットボトルが優勢。自分も登山を始めた当初は、ペットボトルのみで登山に行く場合が多かった。ちなみに厳冬期は、ペットボトルだと中身が凍ってしまうため、専用ボトルが重宝される。寒い時期の保温ボトルや、ハイドレーションなど特殊な場合を除けば、余裕が出た時点で好みに応じてアルミボトルやプラボトルを購入してみるのも良い。

宿泊予定の山小屋やテント場が山麓にあるならば、ソフトボトルにワインなどアルコール飲料を入れ、明日の登山に備えた景気付けとして前日に飲むのも良い。空になった後は、洗って水の補給用として使用できる。

自分の場合は2017年以降、飲料水としてはアルミボトルを持参し、補給水としてはコンビニなどで2Lのペットボトル1本を購入している。ソフトボトルはまだ購入していない。

なお、個人的なオススメブランドは自分も使用している「Klean Kanteen(クリーンカンティーン)」のアルミボトル。間口が広いため中を洗いやすく、デザインも良い。専用ボトルを持ち歩くならやはりファッション的要素にもこだわりたいし。

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