- 筑波山日本百名山
- 茨城県つくば市北端にある標高877mの山。百名山では最も標高が低く、開聞岳(標高924m)とともに1,000m未満の山。1,000m未満にも関わらず、何故筑波山が日本百名山に選ばれているのか疑問視する声もあるようだが、深田久弥氏は山の歴史を重視し選定したのではないかと言われている。筑波山は万葉集にも詠まれ、日本百景にも選ばれている。山頂は、西側の男体山(標高871m)東側の女体山(標高877m)と2つのピークが存在し、男体山・女体山山頂には筑波山神社の本殿がある。 筑波山神社隣の宮脇駅から筑波山頂駅を結ぶ『筑波山ケーブルカー』、大駐車場脇のつつじヶ丘駅と女体山駅を結ぶ『筑波山ロープウェイ』が運行されている。